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管理人が悪用されたらまずいと思ったコードは削除させてもらいます。 関係なことや管理人が荒らしと思った物は削除,場合によってはアク禁の対処をとらせてもらいます コード名 コード内容 すべてのコメントを見る
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起動コード 94000130 FFFE0000 Aで発動 94000130 FFFD0000 Bで発動 927FFFA8 FBFF0000 Xで発動 927FFFA8 F7FF0000 Yで発動 94000130 FDFF0000 Lで発動 94000130 FEFF0000 Rで発動 94000130 FFF70000 STARTで発動 94000130 FFFB0000 SELECTで発動 94000130 000003FD Bのみで発動 94000130 000001FF Lのみで発動 94000130 000002FF Rのみで発動 94000130 000003F7 STARTのみで発動 94000130 000003FB SELECTのみで発動 94000130 FFFC0000 AとBで発動 94000130 FCFF0000 LとRで発動 94000130 FFF60000 AとSTARTで発動 94000130 FFF50000 BとSTARTで発動 94000130 FFF40000 AとBとSTARTで発動 94000130 FFFA0000 AとSELECTで発動 94000130 FFF90000 BとSELECTで発動 94000130 FFF80000 AとBとSELECTで発動 94000130 FFF30000 STARTとSELECTで発動 94000130 FFF20000 AとSTARTとSELECTで発動 94000130 FFF10000 BとSTARTとSELECTで発動 94000130 FFF00000 AとBとSTARTとSELECTで発動 94000130 FFBF0000 上で発動 94000130 FF7F0000 下で発動 94000130 FFEF0000 右で発動 94000130 FFDF0000 左で発動 94000130 000003BF 上のみで発動 94000130 0000037F 下のみで発動 94000130 FFAF0000 右と上で発動 94000130 FF9F0000 左と上で発動 94000130 FF6F0000 右と下で発動 94000130 FF5F0000 左と下で発動 94000136 FFBF0000 タッチスクリーン
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名前】ウェルト・Ｒ・オルトローズ (苦) 【年齢】19 【性別】男 【設定】 貴族の３男。貴族といっても下級の下級、おまけに貧乏な家柄。貧乏故に学院にも入学できずにいたが、能力を買った親類の援助を受けて現在は在籍している。 下町や少々柄の悪い地域にも出入りしていたため、口が悪い。目つきも悪い。 ヴィラン騒動があった時期は部屋に籠りきりで勉強して、アリバイを証明できないため疑われたというのが、本人の弁。 【関係】 先生(既知)：マルタ 友人・知人(既知)：キィ、リオ、ローク 酒宴予定：ダルモン 【余談的にスキル】 血統・名工の武具 欠/貧乏
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「春日神社へようこそ！」 あらすじ MUGEN市に存在する春日神社の巫女・舞織と、彼女を取り巻く愉快な人々が織り成すストーリーである。 解説 主人公は春日舞織。 原作設定をかなり無視したフリーダムなストーリーが繰り広げられる。 登場人物 春日神社の人達 春日舞織・・・主人公。春日神社の巫女。困ったことがあればお任せあれ。ただキレると怖い。 まりん・・・春日神社のバイト。空気扱いされるのを嫌うが、自分自身もKYな発言が多い。 ブリジット（♀）・・・ひょんなことから女体化してしまい、春日神社の世話になっている。 + その他の登場人物、ネタバレ注意 ジョン・フーン・・・舞織をしつこく追い回すストーカー。 ヨハン・カスパール・・・地味な人。 シュラ・・・公式で地味認定された人。ヨハンに希望を与える。 ジョー東・・・シュラの所属するムエタイジムのコーチ。 ラスプーチン・・・新興宗教の教祖。怪しげな魔法を使う。 ラスプーチンの信者・・・ラスプーチンに洗脳された信者たち。何故かショタが多い。 ピエール刑事2009（2010）・・・MUGEN市の秩序を護る凄腕刑事。 霧雨魔理沙・・・舞織の知り合いの魔法使い。霧雨魔法店を経営している。 ジュラル星人・・・最近になってMUGEN界を侵略しに来た宇宙人。はっきりいって弱い。 メイ・リー・・・ジョンの恋人。しかしある事件がきっかけでこんな姿に……。 日野森あずさ・・・喫茶店のウェイトレス。鬼畜なほどに強い。 ハゲ・・・不人気に苦しむボクサー。 マイケル・マックス・・・不人気に苦しむボクサーその２。 レイ・マクドガル・・・ゲームが消えても会社が倒産しても、主人公の座を取り戻すことを諦めない男。 溝口誠・・・レイを軽くあしらったごっつい漢。 愛乃はぁと・・・舞織の友達。主人公降板を味わう。 霧島翔・・・「主人公になれない悲しみ」を背負う男。その悲しみから、舞織から動画の主人公の座を奪おうとするが……。 アサギ・・・「主人公になれない悲しみ」を背負う女。MUGEN市で「主人公襲撃事件」を引き起こす。 ハン・ベーダル・・・「主人公襲撃事件」の被害者の一人。 アサギ親衛隊・・・アサギの親衛隊。多人数＆フライングでアサギの気に入らない者を容赦なくフルボッコする。 ???・・・謎の人物。 + コメント、ネタバレ注意 コメント とりあえず作ってみました。個人的に好きな動画なので、盛り上がってほしいです。 -- 名無しさん (2010-01-22 23 34 37) おお、ページ出来たのか。乙です -- 名無しさん (2010-01-22 23 40 28) いかん、素で「無職の日々」と読み違えてもうたw -- 名無しさん (2010-01-23 22 17 12) ページ製作お疲れ様です。 この動画自体も面白いですが、個人的にスパロボ好きな自分にはBGＭが堪りません。ｗ -- 名無しさん (2010-01-23 23 13 05) 誰か！誰か女体化して胸が大きくなってきてるブリジットを描いてくれ！！ -- 名無しさん (2010-01-24 00 05 42) 第一話見ると普通にいい話路線ぽくて好きだった（一部から目を逸らしつつ） -- 名無しさん (2012-03-03 12 31 22) 二話目まで見た。この路線なら続きが欲しいなあ -- 名無しさん (2012-03-03 12 57 28) ６話来ないね・・・ -- 名無しさん (2014-08-17 17 20 30) 名前 コメント マイリスト
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Wii改造コード
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コード使用のお知らせ コードフリークが壊れたかな？又はソフトが壊れたかな？と思ったら↓↓ コードフリークが壊れてる場合もあります 不具合が発生した場合連絡お願いします データが消えた場合すぐソフトを抜き刺し直してください、たまに復活します コードの使用は一度に１～３以内にしてください、長いコードは１つにしてください コード使用してセーブしたのに効果がないものもあります バグったら電源を絶対に切ってコード使用をやめてください wiki管理人アレンから、アンケート 改造ツールはどれが便利？ 選択肢 投票 ワザポン (3975) コードフリーク (25426) マジコン (2351)
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intellimouse optical
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第一部 第十一話『怪・合同演習』① 時空管理局第十三訓練場 訓練場では大勢の局員が集結している。 一人の戦技教導官が集結している局員の前で声をかける。 「おはよう。局員諸君。私は今日、君たちの戦技教導をする和泉アサギ二等空尉だ。今日はよろしく頼む」 そこにいたのは大人というにしては若すぎ、少女というには大人びた女性であった。 局員の大部分はこんなのが戦技教導官で大丈夫なのか不思議に思う顔であった。 しかし、見た目に騙されてはいけない事を首都防衛部隊所属の局員と諜報部所属の局員は知っている。 彼女こそが、普通の部隊で脱落者が大勢出す首都防衛部隊と諜報部専用の戦技教導官である事を。 「じゃあ。今から合同演習を開始する。デバイスを展開しろ」 アサギの身体から殺気に似た威圧が放出される。 局員たちは殺気に押されてデバイスを展開した。 全員がデバイスを展開したのを確認するとアサギは黒い笑顔を浮かべる。 「今日の演習は命懸けだから、うっかり手を抜かないようにね………死ぬから」 局員たちは緊張でつばを飲む。 アサギは黒い笑顔で今日のメニューを話す。 「今日のメニューは…鬼ごっこ」 その一言に局員の力が抜けた。顔にも楽勝とか何とか考えているのが現れている。 首都防衛部隊と諜報部の局員は溜め息をつく。 下手したら本当に死ぬかもしれないと。 「まあ。ただの鬼ごっこじゃ面白くないね。だから……潰し合いをして貰おうか」 黒い笑顔であっさりと言うアサギに力が抜けている局員たちの背筋に寒気が走る。 顔が青くなった局員たちを顔を見たアサギはニヤリと笑いながら優しく言う。 「鬼である私と私の隣にいるアキに倒されて捕まったら駄目だよ。私とアキを潰すのはアリだけどね。さあ。鬼ごっこの開始だよ♪」 局員たちは一目散に逃げ出した。 「諜報部の幽霧霞三等陸士。ちょっと待ちたまえ～」 呼び止められる幽霧。何をされるか分からないので、いつでも「アイギス」を発動出来る様に身構える。 「私の用で引きとめたんだ。ちゃんと見逃すから身構えるのは止めたまえ～」 その言葉に幽霧は武装を解除する。 あっさりと武装を解除した幽霧に苦笑しながらアサギは頼むように言う。 「この訓練が終わったら、幽霧のデバイスに搭載しているレールガンの魔法を私のデバイスに搭載してくれたまえ～」 「其は崩滅する雷鑓(ピナーカ)をですか？」 そんな事を言われると思わなかったので、少し驚く幽霧。 驚く幽霧にアサギは楽しそうに言う。 「ピナーカというのか………結構、大仰な名前だな～♪ちょっと私自身で組んだ魔法じゃ物足り無くてね～」 「了解いたしました」 「助かるよ幽霧」 アサギは頼みにあっさりと了解する幽霧に笑みをこぼす。 「では」 そう言って走り始める幽霧。 幽霧を見送ったアサギは正面を見る。 そこには一本の棍を持った青年がいた。 青年を見て、アサギは楽しそうに笑う。 「これはこれは……首都防衛部隊の鷹斗じゃないか～ 私に倒されに待っててくれたのか？」 棍を回しながら鷹斗は答える。 「リベンジですよ。アサギさんは俺の編み出した制空術を破った数少ない人ですから」 「嬉しい事を言ってくれるじゃないか～こんな時じゃなかったら、ご飯を奢ってやるところだ」 アサギは楽しそうに笑いながら持っている野太刀を鞘ごと抜く。 傍観していた青年はアサギに尋ねる。 「なあ…アサギ。俺は何してれば良い？」 その声は妙に気だるそうであった。 鞘が抜けないように紐で柄と鞘を縛りながら答える。 「アキは昼寝でもしてたまえ～♪私は鷹斗と戦って来る」 振っても鞘が抜けない事を確認したアサギは鷹斗の方へと歩いて行った。 アキと呼ばれた青年はアサギの言う事に従って地面に横になる。 「じゃあ。行ってみようじゃないか～」 ニヤリと笑ったアサギの足元に魔方陣が浮かび上がる。 査察部のヴィアッリ査察官はアサギ戦技教導官から逃げていた。 ヴィアッリもアサギの噂を聞いていたから知っていた。 類い稀な戦闘センス。指導の苛烈さは他の戦技教導官とは一線を画す。狂戦士。 確実に逃げないとすぐに倒されることは安易に想像出来る。 その時、茂みから音がした。 身構えるヴィアッリ。 「久しぶりですね。ヴィアッリ」 「クロエ………」 広報部の蔵那クロエ一等空尉が黒いパンツに黒いジャケットといういでたちでヴィアッリの前に現れた。 瞬時に「ネオヴァ」を展開。ヴィアッリの両足に黒の装甲に紅いラインが入った脚甲が装備される。 ヴィアッリが「ネオヴァ」を起動した瞬間、疾駆するクロエ。 「偽からすのしっぽブレード！」 クロエの被っている帽子に付いているアクセサリが発光し、漆黒のパイルバンカーが生み出された。 迫り来る「偽からすのしっぽブレード」の杭をすねまで覆っている「ネオヴァ」の装甲で受け止める。 火花が「ネオヴァ」の装甲と「偽からすのしっぽブレード」の杭の間で散る。 これでは埒が明かないと判断したからか、クロエはバックステップで下がった。 軽く距離をとったクロエに今度はヴィアッリが突っ込む。 接近するネオヴァに「偽からすのしっぽブレード」の杭を向け、柄の横についていたつまみを一気に引く。 「偽からすのしっぽブレード」に仕込まれた特殊な機構が吼える。ノイズに似た音が響く。 杭が回転し始め、一気に射出される。 「鋼…穿………」 ヴィアッリが装備する「ネオヴァ」の足元にベルカ式の魔法陣が浮かぶ。 「脚！」 ヴィアッリは渾身の力で飛んできた杭に蹴りを叩き込む。 「ネオヴァ」に刻まれた溝が空気とぶつかって空気の槍を作り出し、空気の槍が杭を裂く。 空気の槍が突き刺さった数秒後には「ネオヴァ」の爪先が吹き飛んだ杭を弾き飛ばした。 しかしクロエは更に迫撃をかける。 「はあぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！」 ヴィアッリは上を見る。高く跳んだクロエの手には巨大なチェーンソーが握られていた。 厳密にはチェーンの代わりに魔法で出来た補助刃が付いたのこぎりが杭の付いていた部分から生えていた。 ギョッとするヴィアッリ。動揺しながらも回し蹴りでクロエの「偽からすのしっぽブレード」を迎撃する。 補助刃を纏っていない側面に蹴りを叩き込むことで軌道を逸らす。 軌道を逸らされた事により、魔力で構築された補助刃が地を抉り取った。 地を抉ることによって砂煙が巻き上がる。 砂煙で視界を塞がれたヴィアッリは困惑する。 周囲からガリガリと地を削る音がした。 「らぐぅ！」 ほとんどヴィアッリの死角から補助刃が付いたのこぎりの刃が迫る。 死角からの攻撃でクロエはヴィアッリの片腕を狙う。 ヴィアッリはギリギリのタイミングで「偽からすのしっぽブレード」をかわす。 しかしかわし切れなかったからか、ヴィアッリの着ている漆黒のボディスーツとヴィアッリの肌に切れ目を入れた。 ヴィアッリは怯む事無く、後ろ回し蹴りでクロエの後頭部に蹴りを入れにかかる。 クロエはヴィアッリの後ろ回し蹴りで地に顔面から叩きつけられる。 ヴィアッリは地面に叩きつけられたクロエを放置して他の場所に移動しようとした。 しばらく歩くと、背後から声が聞こえた。 「らぐぅ。油断しちゃった♪」 楽しそうに笑うクロエにギョッするヴィアッリ。 笑いながら「偽からすのしっぽブレード」の柄を前に倒すクロエ。 柄を倒すと左右の側面からレバーが迫り出し、杭や魔法で出来た補助刃が付いたのこぎりが生えていた部位がガトリングの銃口に変わった。 クロエはそのレバーを両手で握り、銃口をヴィアッリに向ける。 「私の最終兵装を見せてあげるね♪」 レバーについていた出っ張りを握るクロエ。 「黄金弾槍」 銃口から金色の弾が撃ち出される。 ヴィアッリはその弾を打ち落とそうした。しかし弾が多すぎて打ち落とせない。 金色の弾がヴィアッリの身体に衝突し吹き飛ばす。 打ち落とせないのなら避ければ良いと考えて回避行動をヴィアッリは取るが、弾幕の嵐はヴィアッリを逃がさない。 金色の弾幕がヴィアッリの意識を刈り取る。 「どうですか？身体の一部と粉末にした鉱石を混ぜた魔弾は……何を使っているかは秘密だけどね…らぐぅ～♪」 楽しそうに笑うクロエの声は意識を失ったヴィアッリには届かなかった。 幽霧はアサギに捕まらないように走っていた。 周辺ではまだ本格的な戦闘は始まっていないらしく、騒がしさは全く無い。 あのアサギ戦技教導官がそろそろキレるかもしれないと幽霧は思った。 キレて暴走しない事を祈りながら走る幽霧。 「諜報部の幽霧さんでしょうか？」 走っているといきなり声をかけられる。 幽霧が止まったそこには、藍色の髪に群青色のリボンを結んだ女性が立っていた。 その女性に見覚えが全く無い幽霧は首を傾げる。 首を傾げる幽霧に女性は微笑みながら答えた。 「申し遅れました……ギンガ・ナカジマといいます」 ギンガ・ナカジマという名で幽霧は合点がついた。 「陸士108部隊の部隊長ゲンヤ・ナカジマ三等陸佐のご息女で、特別救助隊所属のスバル・ナカジマ一等陸士のお姉さんですか？」 「あ……はい」 スラスラと読み上げる様に言う幽霧にギンガは頷く。 よくよく見れば、髪の色や顔立ちが似ていた。 幽霧は再び首を傾げて尋ねる。 「何か御用でしょうか？ギンガ・ナカジマさん」 「えっと………お礼が言いたくて…」 「お礼？」 思い当たる節が全くもって無いので幽霧は困惑する。 困惑しながら首を傾げる幽霧にギンガは説明した。 「かなり前に幽霧さんにお昼ご飯を奢ってもらったと聞いたので」 よくよく考えてみればそんな事もしていた様な気がした。 ギンガは幽霧に頭を下げる。 「どうもありがとうございました」 「頭を上げてください。ギンガ・ナカジマさん」 いきなりギンガに頭を下げられたので驚く幽霧。 ギンガは幽霧の言葉で頭を上げた。 「それと……お願いがあるのですが、よろしいですか？」 「何でしょうか？」 幽霧は首を傾げながらギンガを見る。 ギンガは「ブリッツキャリバー」を起動後、両拳を握って幽霧に言った。 「私と模擬戦をして下さい」 「自分とですか？」 模擬戦を挑まれるとは思わなくて少し驚く幽霧。 「よろしい……でしょうか…？」 拳を握りながらもギンガはちょっと困ったような顔をしている。 「分かりました」 幽霧は断る理由が全く無いので幽霧はあっさりと了承した。 「ありがとうございます」 拳を握りながらギンガは幽霧に礼を言う。 「では、行かせて頂きます」 幽霧は「アルフィトルテ」を抜かないで拳を握る。 「デバイスは使用しないのですか？」 ギンガは幽霧に尋ねた。 幽霧は拳を握りながら答える。 「実は銃より拳の方が強いんですよ………自分」 地を蹴り一瞬でギンガとの距離を詰める幽霧。 いきなり死んだ魚の様な濁った目をする幽霧が目の前に現れた事に驚くギンガ。 幽霧の右拳がギンガに迫る。 「！」 ギンガは左腕のリボルバーナックルで拳を受け止めた。 カウンターで幽霧の脇腹に拳を叩き込もうとするギンガ。 バックステップで攻撃を避ける事はせず、敢えて幽霧は攻撃を受けた。 幽霧の脇腹にギンガの拳が突き刺さる。 全く動じる事も無く、幽霧は左手でギンガのバリアジャケットの襟を掴む。そして身体を半回転させ、ほぼ左腕の力で一本背負い。 ギンガの身体が宙を舞い、地面に叩きつけられる。 「大丈夫ですか？」 左手でギンガのバリアジャケットの襟を掴んだまま尋ねる幽霧。その目はいつもの目に戻っている。 「ええ……まあ」 突然の事に少し驚きながらギンガは頷く。 幽霧は襟から手を離し、手を差し出す。そしてギンガの手を引っ張る。 「強いんですね」 尻の部分についた土を払いながらギンガは感嘆する。 「慣れてますから」 素っ気無く幽霧は答え、ギンガと間合いを取った。 ギンガは幽霧の行動の意図が分からないので首を傾げる。 「第二ラウンド行きましょうか」 幽霧の言葉に驚くギンガ。 しかしのその顔は徐々に笑顔に変わる。 「はい！」 ギンガは地を踏み込む。ほとんど一息で幽霧に肉薄する。 振り上げたリボルバーナックルに魔力を込め、振り下ろすと同時に全面に硬質のフィールドを生成。 そのフィールドごと衝撃を幽霧に撃ち込む。 しかし幽霧も全く何もしなかった訳ではない。 右腕だけに「パンツァーガイスト」を纏わせ、ギンガの「ナックルバンカー」に叩き込んだ。 硬質のフィールドと「パンツァーガイスト」が同時に砕け散る。 そこで幽霧は間髪を全くいれず、ギンガの水月に左の拳を叩き込む。 ほぼ同時にギンガの右拳が幽霧の右頬を捉える。 二人とも盛大に吹き飛ぶ。 幽霧は辺りを探っていた局員に衝突し、ギンガは木に衝突した。 襲い掛かってきた局員を幽霧は高速で拳銃形態の「アルフィトルテ」を抜き、抜くと同時に襲い掛かってきた局員の意識を魔弾で刈り取る。 ギンガは木から落ちてきた局員を綺麗にアッパーカットで沈めた。 「アルフィトルテ」を再びホルスターに収め、幽霧は全力で走る。 ジャンプして接近してきたギンガにドロップキック。 ギンガは顔の前で両手をクロスさせて防護。 攻撃をギンガに防がれた事により幽霧は飛んで後方に着地。 しかしその隙を逃がさないギンガ。一瞬で距離を詰める。 リボルバーナックルを付けた左腕を幽霧に叩きつけた。 防御魔法を発動できずにギンガの拳を喰らう幽霧。 しかし幽霧への迫撃は続く。叩きつけた拳を引き、幽霧の顎に拳を叩き込む。 宙に浮いた幽霧の身体にギンガは更に猛ラッシュを叩き込んだ。 猛ラッシュの勢いで幽霧は後方に飛ぶ。 まだ意識が保てているらしく、幽霧は地を踏み込んで勢いを殺す。 幽霧が地を踏み込んで勢いを殺すと同時にギンガは「ブリッツキャリバー」を走らせる。 「ブリッツキャリバー」で接近しながらある魔法をギンガは使用する。 それはスカリエッティの手先となってスバルと戦った時にスバルが使った魔法。 「ディバインバスターＡ.Ｃ.Ｓ」 あくまでスバルの模倣でしかないからちゃんとした威力が出せるか分からないがやるしかない。 リボルバーナックルがカードリッジの薬莢を吐き出し、拳の先に紫色のスフィアが形成される。 紫色のスフィアが幽霧に触れようとした時、幽霧の姿はまるで霞のように消えた。 「！？」 驚くギンガ。 ギンガが驚いて硬直した瞬間、腰にするりと腕が回される。 「いきます」 無機質過ぎる幽霧の声がギンガの耳朶を叩く。 「えっ………？」 幽霧の声に驚くギンガの視界が逆さになる。それはへそで投げるバックドロップだった。 ギンガの集中力が途切れる事によって、スフィアが爆発する。 頭に打ち付けられる衝撃を覚悟してギンガは目を瞑った。 しかしいつまで立っても衝撃はこない。 ギンガは目を開けた。未だに視界は逆さまになっている。 徐々に落ちて行きちょこんと頭が地に触れた。 地に触れた瞬間、回された腕が放された。 そのまま地面に倒れる。ギンガは鈍い痛みを感じた。 「大丈夫ですか？」 幽霧はギンガに尋ねた。 「はい……でも少し痛いです」 「そうですか」 幽霧はハンカチを取り出し、土がついたギンガの顔を拭く。 立ち上がったギンガは幽霧に手を差し出す。 「ありがとうございました」 「こちらこそ」 ギンガの差し出した手を幽霧は握り握手を交わした。 「じゃあ。また後で」 「はい」 ギンガは「ブリッツキャリバー」で移動する。 走り去ったギンガを見送った後、幽霧も移動を始める。 その時、草むらから約十人ぐらいの男性局員が現れた。 「よう。幽霧」 局員の一人が幽霧に話し掛ける。 幽霧はその男の顔に見覚えがあった。確か男性更衣室でよく見る男性であった。 「何か用でしょうか？」 ギンガと模擬戦をした時のダメージがあるからか、少し気だるそうに幽霧は言う。 ニヤニヤと笑いながら男性局員答える。 「お前を潰す為さ」 男の一人が背後から幽霧に近付く。 幽霧は気だるそうに拳銃形態の「アルフィトルテ」だけを後ろに向けて引き金を引いた。 「アルフィトルテ」の撃鉄が落ちて銃口から魔弾が撃ち出される。 撃ち出された魔弾は近付いて来た男の顎に命中し、男の意識を刈り取る。 呆然としている男たち。すぐ我に返って逆上して反撃しようとするが既に遅かった。 足元に『アルフィトルテ』の銃口から魔弾を撃ち出し、謳う様に口からその名を紡いだ。 「其は黒き盾シュヴァルツシルト」 その名が紡がれた途端、魔法陣が浮かび上がりそこにいる人たちの身体に重力がかかる。 幽霧を取り囲む男性局員たちに急な重みがかかった事で微かな隙が出来る。 その隙を幽霧は全く見逃さなかった。クルクルと回りながら引き金を引いて行く。 引き金が引かれるたびに魔弾が撃ち出され、一人。また一人と昏倒していく。 三回転くらいすると、十人位いた男性局員全員が幽霧の魔弾によって意識を刈り取られていた。 全員が昏倒した事を確認すると幽霧はその場を後にした。
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無限 アコードワゴン Image Credit Shiki Tojyun メーカー 無限 英名 Mugen Accord Wagon 年式 ---- エンジン F23A タイプ コンプリートカー5ドアステーションワゴンチューニングカー カテゴリー N200 PP（初期値） --- 総排気量 2,258cc 最高出力 200PS/7,000rpm 最大トルク 22.6kgfm/5,500rpm パワーウエイトレシオ 7.15kg/PS 駆動形式 FF 吸気形式 NA 全長 4,740mm 全幅 1,730mm 全高 1,415mm 車両重量 1,430kg 重量バランス --対-- トランスミッション 4速 登場 グランツーリスモ2 備考 あれば記入 概要 1997年に登場した3代目アコードワゴンをベースにチューニングされた、無限のコンプリートカー。 性能値は大して変化ないが、エアロや足回りはほとんどフルチューンとなっている。 ゲーム内解説（GT2より） 97年10月に登場した3代目となるアコードワゴンは、おとなしめのエクステリアを持つセダンとは全く異なった方向性の、非常にアグレッシブなスタイルを実現しているファッショナブルなワゴン。 そのアコードワゴンをベースに、無限が手掛けた数々のパーツを組み込んで製作されたのがこの無限アコードワゴンである。 主な特徴といえるのは、もともとのアグレッシブなスタイルをさらにスタイリッシュにしているエアロパーツを装着していること。フロントのスポーツグリルに始まり、フロントのアンダースポイラー、サイドシル、リアのアンダースポイラーを備えたその姿は、実に迫力のあるスポーティなものに仕上げられている。 また、これに合わせてマフラーなどの排気系パーツや、車高をダウンさせながらスポーティな味付けも実現するローダウンサスペンションキットを組み合わせることで、まさにスポーツワゴンと呼ぶに相応しい仕上がりを見せている。 数値的なものに変更はないが、それでもさすがは無限メイド。エアロパーツなどについては、徹底的な熟成を図り、サスペンションキットなどもテストの繰り返しの上でリリースされるもの。ゆえにそれらが装着されたクルマは、ダイレクトな感覚を持った、走りの良さを感じさせるクルマにまで仕立てられているのである。 登場シリーズ グランツーリスモ2 スペシャルイベント内、GTワゴン対決のスーパースピードウェイでのレースで優勝することで、ブレゼントカーとして入手可能。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る